アンドリューの徒然日記

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ぷよぷよ、やってみませんか? 〜連鎖尾から始めるぷよぷよ講座

前の記事  〜折り返しから始めるぷよぷよ講座

 

皆さんこんにちは、アンドリューです。

 

この記事は前回の 

ぷよぷよ、やってみませんか? 〜折り返しから始めるぷよぷよ講座 

の続きとなっています。

 

ぜひそちらからご覧ください👍

 

 

 

今回はぷよぷよの連鎖を伸ばす方法で

連鎖尾について説明していこうかなーと思います!٩( 'ω' )و

 

 

 

 

 

そもそも連鎖尾について一度説明しましょう。

 

 

 

ぷよぷよの形は以下のように分けることができます。

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オレンジのところは発火点と言います。

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発火点とはそこに特定の色のぷよぷよを置けば

そこから連鎖が発生する場所を指します。

 

 

上記の画像の場合ではオレンジで囲んでいるのぷよを消せば

11連鎖となります。

 

 

 

 

 

 

で囲んでいるところは土台と言います。

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基本的にぷよぷよにおける対人戦は

上記のように下に土台である程度の連鎖数を保持しながら

その上で小突き合いをする中盤戦を行います。

 

その際に要となるのが赤で囲んだ土台となります。

土台の種類は多種多様ですが、今回は省略します。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回のメインとなるのが

で囲んだ連鎖尾となります。

f:id:andoRyu:20190722140141p:plain

連鎖尾とはその名の通り、連鎖の最後に消えるところを指します。

ぷよぷよの上手い方は皆、この連鎖尾をうまくまとめて連鎖数を稼いでいます。

 

 

 

 

多種に渡って存在する連鎖尾をばーっと紹介するのもあれなので

今回はGTRを軸に紹介をしたいと思います。

 

 

 

 

GTRについては前回の記事でちょこっと紹介しているので

そちらをご覧くださいm(_ _)m

 

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 GTRの連鎖尾には主に2種類あります。

A型:だあ型

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B型:弥生型

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それぞれみてみましょう。

 

 

 

 

A型:だあ型

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オーソドックスな連鎖尾です。

もともとの形はだあ積みと呼ばれる積み方が元となっており、

f:id:andoRyu:20190626231212p:plain だあ積み

連鎖尾の伸ばし方もだあ積みとほぼ同じ形で組むことが出来ます。

階段にも簡単に派生させれます。

 

 

この連鎖尾の特徴は後ろに段差があるため

鶴亀」とよばれる形が組みやすいことにあります。

 

 

鶴亀とは、

 

「段差のズレを発生させて上下に離れた連鎖を繋げる連鎖の構成要素。階段の一種である。」

www26.atwiki.jp

 

難しい連鎖尾の一種と言われていますが

簡易的なものでも組めるようになれば連鎖尾の幅は2倍以上になると言われています。

 

ちなみに僕はGTRを組むときにはこちらのだあ型を基本目指しています。

 

 

 

 

 

B型:弥生型

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僕の体感になるのですが、

だあ型に対しては割と遅めに出てきた連鎖尾だと思います。

 

元となると思われる定型は弥生時代

 

f:id:andoRyu:20190626231606p:plain 弥生時代

 

弥生時代自体は元全2の現プロぷよらーであるTomさんが考案した形となり、

手順による色々な派生も含めて弥生時代と呼びます。

www26.atwiki.jp

 

 

その特徴を受け継いでいる形で

弥生型の連鎖尾は土台の上が平らになるのが特徴です。

 

土台の上が平らになると中盤戦が非常に戦いやすくなります。

 

 

 

上級者でもこの中盤戦を意識した平らの形を目指している人は多く、

マッキーさんやmomokenさんなどがよくGTRを組む際に見受けられます。

 

 

 

 

連鎖尾の基礎

 

 

最後に連鎖尾を組むときの基礎を紹介します。

 

普通に連鎖を組むときは右か左かに伸ばして組むと思いますが、

連鎖尾の場合は基本上に積んでいく形で組んで行きます。

 

 

その際に注意しないといけないことは落ちる順番です。

 

A型:だあ型の例で見てみると

f:id:andoRyu:20190806132127p:plain

このときに最後に消えるのはです。

 

 

なので緑の上に連鎖尾を伸ばしていく形になっていきますが、

ここで 緑の次に 赤→青→黄色→緑 と消したい場合

 

普通に一度上に4つずつ置いてみましょう。

f:id:andoRyu:20190806162629p:plain

 

これをそのまま落とした形の連鎖尾を組むのもダメではないですが、

 

そう組んでしまうと6列のうち4列をつかってしまうので、

折り返し地点が圧迫されるというのと

 

 

緑が消えた時点で全てのぷよが横並びになるわけですから

全部同時消しになり、連鎖数は稼げなくなります

(それが良い場合もありますが)

 

 

 

なので、この上にあるぷよたちを3列に納め、

同時消しを回避することが出来れば連鎖尾をうまく構築することができます。

 

3列の中に収める形は以下の通りです。

 

f:id:andoRyu:20190806163814p:plain  →  f:id:andoRyu:20190806163843p:plain

 

f:id:andoRyu:20190806163907p:plain   →  f:id:andoRyu:20190806164007p:plain

 

f:id:andoRyu:20190806164055p:plain   →  f:id:andoRyu:20190806164114p:plain

 

このように同じ形を繰り返して置いた連鎖尾は

全て同消しにはならず、それぞれ連鎖として対処されます。

 

 

ぱっとみたときにこの中だとの形が一番綺麗ですので

「連鎖尾わからーん」という方はまずの形を目指してみるのが無難でしょう。

 

 

 

このようにこの色の上はその次に消える色と意識すると

割と適当に置いていても連鎖尾として消えてくれたりします。

 

 

 

これを繰り返していけば、連鎖尾のコツもつかめるようになり

もっと複雑な連鎖尾や鶴亀などが組めるようになるかもしれませんね😉

 

 

 

 

 

というわけで如何でしたでしょうか。

 

正直、連鎖尾も組めるようになると安定して10連鎖を組めるようになります。

 

 

プロぷよらーでゲーム実況者であるもこう先生が

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中盤戦苦手でも安定して11連鎖を打てているのは

しっかりとした連鎖尾からきているものがあるかもしれません。

 

 

 

 

 

次回は

ぷよぷよ、やってみませんか? 〜10万点から始めるぷよぷよ講座 になります!!

 

お楽しみに〜

 

 

 

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