アンドリューの徒然日記

SDIN-デュエルオブレジェンドの記事をメインに書いています

【すぐ実践!】絵を描くときに意識する3つのこと

皆さんこんにちは、アンドリューです。

 

 

先日あげたアンド流のお絵かき講座

思いの外伸びたので、

今回は「アンド流のお絵かき講座【第二弾】

をやりたいと思います!

 

👏イエーイ

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と言っても 

絵を描く流れについては前回触れましたので

正直、記事として書くことがない・・・(´・ω・`)

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ですが!

 

僕が経験していることなら

ある程度いけるやろ!ということで

 

 

 

今回のテーマ

「どうやったら絵がうまくなるのか!?」

について触れていこうと思います。

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 「どうやったら絵がうまくなるのか

という題に対してよく解答として用いられるのは

 

 

枚数を重ねたらうまくなる」というものです。

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これは事実なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

答えを先に言うとNOです。

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ただずっと絵を書き続けても

まったく進歩しないということもあります。

 

 

ただ、全てが間違っているかと言えばそれも違って

 

 

 

ただ描き続ければ

絵がうまくなるわけではないですが、

 

描かないとうまくなりません。当然ですね。

 

絵のことだけでなく他のことにも言えますが

実践なき理論はただの机上の空論でしかないですので

 

実践するというは非常に大事です。

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では結局実践する中で何をすれば

うまくなるのか という話になるのですが

 

 

 

「ただ描く」ことがダメなので、

描きながら考えることが大切になります。

 

 

こういう話になると大体

目標を持って描くとかデッサンをするとか

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時間がかかったり

具体的でない話になったりして、

 

曖昧に濁されて終わることもシバシバあると思います。

 

 

 

そんな方のために今回は

アンドリューが教える

 

すぐに実践できる

絵を描くときに意識する

3つのこと

 

を紹介したいと思います!

 


 

【1】参考資料を用意する。

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ひとつ、絵を簡単にうまく描く方法としては

この参考資料を用意するというのは

非常に有用で有名な方法です。

 

 

 

絵は表現という話では

それについて説明をする必要があります。

 

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例えばこの絵は

フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」ですが

 

 

この絵で描いてあるひまわりを

他者が「ひまわり」だと思わせるためには

 

その「ひまわり」の特徴を押さえないといけません。

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この他者に「これは何々だ」と思わせるためには

自分の中だけしかないものではなく

 

実際にある

共通認識を用いて説明をする必要があります。

 

 

ひまわりの特徴は大きい子房と大きく開いた花弁

そして茎の太さや葉のつき方など

 

実際にひまわりを見て見ないと

わからないものがたくさんあります。

 

 

 

ひまわりを完全に理解していない人では

 

ひまわりを想像で描くのと、

ひまわりを実際に見ながら描くのとでは

 

もちろん後者の方がうまく描くことができます

 

 

もちろん

万物の全てを理解している人はいないですので

ある程度の人は資料は必要となります。

 

 

ただ、

写実的(リアル)に描きたいのであれば

実際にあるものの写真や実際に見て描けば良いですが、

 

 

2次元のものやイラストを描きたいとなると

 

「なかなか資料を見つけるのが大変だー!」

という場合もあると思います。

 

 

そんなときにオススメの方法が

好きな絵師を見つける ということです。

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好きな絵師(この人みたいに描きたいという人)

を見つけることで

ひとつの目標を作ることができますし、

 

その人の絵がどうしてそういう風に見えるのか

というところを探していけば

 

必然的に絵もうまくなっていきます。

(もちろん実践も踏まえてね)

 

 

僕も数人絵師は押さえていまして、

イラストではIxyさん(@Ixy)や

ケースワベさん(@KSUWABE)。

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twitterより

 

漫画家の方では石田スイさん(東京喰種)や

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村田雄介さん(ワンパンマン)や

Rinさん(Eマンガ先生)を

 

よく参考にしています。

(参考というのは絵柄だけではない)

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他にも

ツイッターで見かけた「この絵うまっ」という絵は

 

まじまじ見て、

どこがそういう風に思わせる要素なのか

 

ということはよく考えますね🤔

 

 

 

なので

今まで一切資料なんかに頼らなかった

 

という方は

ぜひ資料をうまく活用して描いてみてください👌

 


 

【2】最後まで描き切る

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これはモチベーションの維持にも

そして振り返るときにも

 

非常に大事な要素だと思います。

 

 

絵を描いていたら必ず通る道があると思います。

 

 

この絵、描くの飽きた

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🤔あるあるですね。

 

絵というのは描くのが大変で時間がかかります。

 

時間がかかるということは

その分だけ、

途中で飽きる可能性が高いということです。

 

 

僕も何枚か途中で終わらせている絵は何枚もあります。

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こういう絵っていうのは1度触らなくなったら

もう2度と触らなくなってしまうことも

ざらにあります。

 

 

 

ですが

長い目で見たときにこういう作品ばかりだと

うまくなりません。

 

 

その絵が完成できなかった。

 

というのはその絵について妥協したと同義語です。

妥協ばかりしている人間がうまくなれるのでしょうか🤔

 

 

 

ただ、

妥協することが全て悪いかといえばそうでもなく、

 

例えば

今の自分では表現しきれないと悟った時では

 

もちろん

頑張って出来るのであれば苦労しませんので

そこは諦めて自分が出来ることをしたりします。

 

 

この「自分が出来ることをする。」というのが

非常に重要で

作品の良し悪しはいいねの数や反応された数とよく思われがちですが、

 

まずその作品が良いか悪いかを決めるのは

描いた本人です。

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その本人が

「いや、この絵は満足してないんだよね」と思う絵を

 

他者である人たちが「すばらしい絵だ」と

言うわけないんですよね。

 

 

まずは自分がその絵について納得すること

そしてそれを踏まえてから他の人が見てどう思うのか

 

ということは忘れてはいけない大切なことです。

 

 

自分がその絵について納得するためには

その絵を完成させることです。

 

 

時間を気にする必要はありません。

僕も前に描いている絵では

 

32時間や56時間も掛けているものもあります。

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もちろん早くてうまい絵を描けることには

越したことはないですが、

完成した絵が増えることによって

 

ふと後ろを振り返ったときに自分の出来ること

そして作品を見ることができるのは

 

モチベーションの維持には非常に有用です。

 (完成してないと

 ポートフォリオにも載せれないですからね^^;)

 

 

 

なので、ぜひ

いつも時間を気にして急いで絵を描いている方は

一度ゆっくり気が赴くままに

絵を描いてみてはいかがでしょうか😉

 


 

【3】絵について考える時間を増やす

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これは何に対しても上手くなろうと思うなら

1番重要なことです。

 

 

よく、

どうしてあの人は特に絵を描いているところ

みたことがないのに絵が上手いんだろうか」 

 

という人はいないでしょうか。

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その人があなたに隠れて

必死に絵の練習をしている可能性もあるとは

思いますが、大体の場合はその人は

四六時中絵のことを考えているからです。

 

 

 

あなたがその人のことを考えている間にも

その人は絵のことを考えています。

 

 

 

僕は絵のことよりも

ゲームのことを四六時中考えているので

例がちょっと変わるのですが

 

僕がぷよぷよやテトリスを練習しているときに

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目を瞑ったらよくテトリスのミノやぷよぷよの

ぷよが上から降ってきました。

 

 

 

そう考えると

多分四六時中絵のことを考えている人は

目を瞑れば自然に筆が動いて色を置いているの

ではないでしょうか。

 

 

 

絵が表現であるという話では

インプット→整理→アウトプット  

という流れになります。

 

これらの時間量を全て合わせると

ピラミッドのような形になります。

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インプットという点では

普通に生活をしているだけで

 

情報は入ってきますので

それが大きいのは当たり前ですが、

 

 

整理は必然的にアウトプットよりも長くなります。

 

 

これを言い換えると 

描く時間よりも考える時間の方が長くないと

絵は描けません。

 

 

 

絵のはこの考える時間に依存します。

 

 

よく絵は

実際にその絵に対して筆を動かした時間だけでなく

その人が今まで絵に対して掛けた時間も掛かっている

 

という話を聞きますが

 

この「絵に掛けた時間」には

筆を動かしている時間だけでなく

絵のことを考えている時間」ですので

 

途方もなく限りない時間を絵が上手い人たちは掛けています。

 

 

 

ただ

量を書いていれば上手くなるだろうと思って

ただずっと同じ絵ばかりを書いている人より

 

筆は必要最小限しか動かしてはいないが

四六時中絵のことを考えている人の方が

 

 

断然に絵の上手くなるスピードは違うと思います。

 

それほどに考えることが大事なのです。

 

 

 

 

では、「絵について考えろ」という話になりましたが

具体的に絵の何について考えればいいのか?

 

と疑問に思う人もいると思います。

 

 

これについては本当に何でもよくて

そもそもの美術史を本なりで調べるもいいですし

 

好きな絵師の絵を見て

どこがすごいかを考えるのもいいですし

 

自分の描いた絵に見とれるのでもいいです。

 

 

 

ただ、絵のことを考える時間を増やせば

今より絵はうまくなります。

 

これはマジです。

 

 

 

 

あ、でも自分の技術が足りないなーと思う人は

考えても技術は伸びないですので

 

実践あるのみですよ^^

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というわけで今回は 

どうしたら絵が上手くなるのか?

について言及していきました。

 

 

僕が今まで絵を描いてきて

これが大事だよなーと思うことを3つあげましたが

 

もちろん大切なことは3つに収まりませんので

 

 

絵を描いているけどなかなか上手くなれない(><)

という方も絵のことを考える時間を増やして

 

 

ぜひ自分で見つけてみてください^^

 

 

 

 

今回はこの辺で!

 

 

 

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