皆さんこんにちはアンドリューです。
さっそくですが、馬を作りました!
めっちゃいい感じでは🤔!!
さて、自慢は置いておいて
実はこれフィギュアなんです!!
フィギュアということで
実はこれちゃんと複製できます🙄
複製しておじさん、儲けちゃおっかな😁‼️
なんちゃって。
ということで!
今回は自慢がてら(←これがメイン)
フィギュアの作り方を
ちゃちゃっと紹介したいと思います!!
用意するものはその都度紹介していきたいと思います。
まとめにも全部まとめて載せていますので
ぜひ参考にしてくださいー。
①スケッチをする。
今回は馬の生首を作るということなので
馬のスケッチをしました。
言っちゃえばただの模写なんですけど
今回は立体物を作るので
作る時に参考になるように3面方向(正面/側面/背面)は書くようにしましょう。
②塑像を作る。
粘土を用いて塑像を作ります。
いわゆる型になるやつです。
作り方は色々ありますが、僕が今回作ったのは
ガチャガチャに入るか入らないかくらいのサイズなので
削って作るよりも付け足して作った方が楽でした。
この写真に写っている粘土は
オーブンを使うと固くなる性質をもっていまして、
粘土べラである程度の形を整えたらオーブンで焼き、
その後500番〜くらいの
細かい紙ヤスリでやするといい感じです👍
ツルツルにしたい人は2000番のやすりがよいです
ちなみに僕が作った塑像はこんな感じ
(耳が欠けているのは完成後に取れちゃいました^^;)
リアルっぽい感じを目指したので
手で撫でるようにして盛っていって細かい凹凸があえて残るようにしました。
③型を作る
さて、ここから量産していきますよ!
まずは作った塑像を油粘土で半分を埋めて
それをブロックで囲みます。
(写真はイメージですので、
しっかりと油粘土で隙間なく埋めてください)
粘土に割り箸かなんかで穴を開けておくと
型をくっつけるときに便利です。
(あと型を流す通り道も忘れずに)
出来たらその上からシリコンを
全体が隠れるように流していきます。
シリコンは硬化剤とセットで使ってください。
シリコンをかける時に気泡が怖いですので
直接かけるのではなく、
端っこからかけるように留意しましょう。
ちょっと叩いて気泡を抜いたらシリコンが固まるまで
しばらくかかりますので放置します!
シリコンが固まったら油粘土を外し、
反対側も同じようにシリコンを流していき、
固まったら全部取り外して型の完成です!
型に流し込めるようにする穴は
しっかりと作っておきましょー。
④複製をしよう!
今回使うのはA剤とB剤です。
混ぜると白くなって大体15分くらいで固まります。
固まる時にとても熱くなるので多分化学反応だと
思うのですが、詳しいことはわかりません😅
型は隙間ができないように輪ゴムで縛り上げましょう。
15分経って固まったものがこちらです。
出来上がったものは柱とピロピロがついているので
カッターナイフを使って取れば複製完了です!!
カッターナイフを使った時に
僕の指に突き刺さったので
皆さんも注意してください(;;)
あと細かいところは
デザインナイフでやるとやりやすかったです👍
⑤着彩をしよう!!
「白いままで良いやー」という人は別にいいですが、
せっかくなので色もちゃちゃっと塗っちゃいましょう!
色を塗る前にA剤B剤から油分が出ていますので
そのまま塗ると色がはじかれちゃいますので
先に中性洗剤につけて油分を取り除きます。
つけ終わったら水洗いして乾かした後に
下地剤(メディウム)を塗ります。
塗った方が色のノリが良いです(多分)
物によりますが、僕の今回作った馬の場合は
色に少量の下地剤を混ぜると
質感が出てきて良い感じになりました👍
というわけで色ぬりも終わって完成ですっ☆
⑥まとめ
◉必要なもの
・粘土
・粘土ベラ
・オーブン
・紙やすり(500〜2000番)
・油粘土
・シリコン
・硬化剤
・割り箸(混ぜる時ににも使う)
・A剤
・B剤
・輪ゴム
・カッターナイフ(必要あればデザインナイフ)
・中性洗剤
・メディウム(下地剤)
◉感想
初めて立体物を作ったのですが
わりと塑像(そぞう)がうまくいって良かったです。
色塗りが色々試していたら
うまくいったのが運が良かったですね^^;
結論:楽しかった。
(左から 着彩/そのまま/塑像)
といった感じで今回はこの辺で!
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