旧DOL日記(26)〜デッキ構築に革命を起こします(再喝)
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皆さんこんにちは。アンドリューです。
こちらは旧DOL日記となります。
以前アンドリューがぽけ民名義であげていた記事を
再編集し投稿したものとなります。
ぽけ民日記(現在、元の記事は限定公開にさせて頂いていますm(__)m)
構築の定石について
さて、今回は構築の定石のお話です。
有名な構築の定石といえば
大型(CP300)+MP抽出+生命吸収
大型で牽制しつつMPブーストで後続や
マジックにつなげる事ができる展開です。
僕もよく愛用してます。
しかしまあ
すべてのデッキにこれを使うと
マンネリしてしまいますので、
何か別の構築もしてみたいと
数を作ると思うようになりますね🤔
そんな方のために今回は
大型を使わずに構築する
構築の定石 をご紹介します。
今回使用するのは中型と小型です。
大型は上のような構築がベターですからね。
そしてなんとこの構築。
小型+中型や小型+小型の構築
そして小型+中型+大型の構築に応用できます。
広い幅のCPで戦うことができるので、
立ち回りや対応手を多く持ちたい方は必見です。
その型とは
小型+中型(小型)+吸収 です
+ +
あっ知ってた? ふーん。
この型は非常に便利で、
当時の僕がデッキ構築するに当たって
ほぼ採用していると言っても
過言ではないくらいです。
では早速ですが
この構築の説明にいきましょう。
小型中型吸収について
このコンボが強い理由は
大きく牽制できるところにあります。
具体的な状況を想定して
考えてみましょう。
たとえば100バニラと
200バニラを展開したとします。
前提として序盤で相手どちらかの場に
ユニットは居ないものとします。
100バニラはAP1000
200バニラはAP1500です。
序盤ですので、この攻撃は基本的に通ることになり
相手に2500のダメージを与えることができます。
ここまで牽制していますが、
この時点で警戒すべきなのは、
200バニラのAPを超える
CP250以上の大型ユニットです。
CP250以上のユニットが出れば、
自分が出したユニットが倒され
アドを取られますから、
逆に牽制されることになる訳です。
そこで登場するのが生命吸収です。
ここまで、
100バニラ、200バニラ展開
→ 相手を殴る
→ 相手がCP250~ユニットで対抗
となっていますが ここに
→ 生命吸収でユニットの回収
を入れれば、
相手のユニットの攻撃は受けますが、
MPが300手元に戻ってきますので
アサ未完(MP250)や未完魔転(MP200)
大型(MP300) + コンボパーツ
で逆に牽制することができます。
さらに、この100バニラの枠を
カーミラやFD、ナイトやガーゴ
200バニラの枠を
ウィッチやクラッシャー、ウロボロスやパラシューラマ
などに代えれば
召還や直接攻撃で
効果が発動することができるので、
コンボパーツの補充や、
アドを得ることができます。
うまみですね。
自分がよく使うのは
ナイト + ガーゴ
で属性継続展開
カーミラ + ウィッチ
でサポ系牽制展開
カーミラ + パラシュラーマ
で守備型準備展開
あとは小型を2~3体並べて吸収とかですね。
小型といえば特効の剣のイメージなので
生体転送を入れがちですが、
生命吸収をすることによって
対応手を増やすことができるので、
特効はしづらくなりますが
使われなくなっちゃう・・・(^^;)。)
という事でこの構築を用いたデッキを
一つ紹介したいと思います。
デッキ紹介
Fダンタ
[デッキコード]
1060g2M0Z592k6v6B6H6U6W7D7K7O7S898n8I8M9Nbl
[ユニットカード] × 10
No003 アサシン × 1
No006 吸血鬼カーミラ × 2
No058 フェアリードラゴン × 2
No021 化身パラシュラーマ × 2
No107 異相の侯爵ダンタリアン × 2
No049 魔獣ベヒーモス × 1
[マジックカード] × 30
No135 精神の秘箱 × 2
No137 心削りの石 × 2
No139 補充の緑泡 × 2
No143 未完のキューブ × 3
No144 封魔石の欠片 × 2
No158 ソーマの烙印 × 3
No161 生体転送 × 1
No162 魔道転送 × 2
No163 生命吸収 × 3
No169 契約の石 × 2
No174 支援要請の紅玉 × 1
No181 復活の蓮華門 × 1
No182 降魔の蓮華門 × 2
No203 追撃の魔法陣 × 2
No235 特攻の剣 × 2
ダンタリアンを使ったデッキです。
このデッキでは
カーミラ+パラシューラマを採用しています。
序盤はカーミラ+パラシュラーマ
orFD+パラシュラーマで相手のLPを減らしつつ
MPや手札を増やして吸収で牽制します。
未完魔転でお茶を濁しずつ、
ダンタリアンで殴ってLPを減らして
相手をじりじり追い詰めるデッキです。
パラシュラーマはダンタを
生かしやすいようにするため
(守備なので特効を受けないから)に入れてます。
追撃の魔方陣はカーミラやFDの小型と
パラシュの守備にも相性が良いので投入してます。
基本的には相方へ送る
ダメージソースとして捉えています。
ベヒーモスは火力要員です。
まとめ
デッキ構築で考えることの一つに
”どうやってMP回復していくか”
ということがあります。
その面で生命吸収は回避だけでなく
ブーストの面も持っているので、
というわけで今回はここまで。 ノシ。
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