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皆さんこんにちは。アンドリューです。
こちらは旧DOL日記となります。
以前アンドリューがぽけ民名義であげていた記事を
再編集し投稿したものとなります。
ぽけ民日記(現在、元の記事は限定公開にさせて頂いていますm(__)m)
デッキ構築について話すよ
さて、今回はデッキ構築の基礎について
話したいと思います。
デッキ構築で大切なことはいくつかあるんですが、
最も基本的な
ユニットとマジックの割合 について
話していこうと思います。
ユニットはフィールドに立って
相手や相手のユニットを殴ります。
マジックはMPや手札を増やしたり、
ユニットのサポートをします。
つまり対戦は基本的に
ユニットが殴ってそれをマジックがサポートする
形になります。←重要
なのでユニットとマジックの割合は、
<
マジックのほうが必ず多くなる。
というのをまず抑えましょう。
「で、具体的な数字はいくつなの?」
と気になる方もいると思いますが
どれくらいの割合かどうか、
とりあえず、いくつか検証してみましょう。
① ~ユニット多めの場合~
DOLのデッキは40枚固定なので、
ユニットよりマジックを多くするには
ユニット<20枚 マジック>20枚
となります。
なので、極端にユニット20枚、
マジック20枚にしてみましょう。
こんな感じですかね。
というわけで使用してみましょう。
初期手札
最初の手札の5枚中4枚
ユニットが来てしまいました。
殴るためのユニットの数は十分ですが、
これではサポートするマジックが少なすぎます。
デッキ内ではユニットの数の方が少ないですが、
手札に来たときに、
ユニットがマジックより多くなる可能性が多々あります。
>
(手札の中で)
なので、20枚は多いと。
では次!!
② ~ユニット少なめの場合~
さっきはユニットを多めにしたので、
このデッキは王狩りというカードと
ラクシュミーというカードを
組み合わせたデッキです。
ユニットの数は4枚なので、
さっきよりも全然少ないですね。
では使用していきましょー。
初期手札
なんと最初の手札にユニットが来ませんでした。
サポートをするためのマジックの数は十分ですが、
肝心の殴るユニットが居なければ本末転倒ですね。
しかしまぁ
初ターンから動く必要はないですから、
これでもいいかな?
と思ったんですが、
もし相手の初動が早ければ(ユニットを出すのが早い)
こちらの対応手がなくなってしまいます。
では次!!
③ ~結局何枚が良いんだ~
多すぎても駄目で少なすぎても良くないと。
では結局ユニットは何枚が丁度いいんだよ。
って話になります。
しかし②で見た感じ、
ある程度少なくても良さそうな気がしますね。
②で駄目だった理由が、
『相手の初動が早い場合に対応できない。』
という話だったので、
対応するにはユニットが必要。
そして、
手札に来るユニットはマジックより少ないのが理想。
<
尚且つ、
初期手札は5枚。
この3つから考えるに、
初期手札5枚の内、
2枚以下がユニットになるように
デッキ構成すれば良いわけですね!
つまり デッキ(40枚)=手札(5枚)×8
・・・なので
デッキに入るユニット
=手札にほしいユニット(2枚)×8
・・・で16枚!
よし!ユニット16枚入れればいいのか!
いえ、もう少し
考えなければならない事があるようです。
手札にユニット2枚居ても
2枚とも使うのでしょうか・・・?
1枚は予備と考えても、
デッキにまだ沢山いますし
また、
それにユニットのCPは
高いもので300もあり
初期MPは200で
ターン開始に100ずつ増えても
ユニット2体も出せない!?
つまり初期手札にユニットは
2体も要らないということですね。(使わないから)
逆に考えれば、
初期手札に1枚は欲しいが、
2枚も要らない ということなので。
初期手札にユニット1枚あれば良い
っていう話ですね^^;
手札に2枚計算が16枚だったので、
手札に1枚計算だとそれの半分の 8枚。
というわけで
デッキにユニットは8枚入れると丁度良い!
ことが証明されました! QED!
皆さんもデッキを組む時は
8枚を目安に組んでください! ちゃんちゃん。
デッキ紹介
ベヒー水柱
[デッキコード]
1060c0f4W2l6w6C6T6W7D7K7S7T898k8n8J8N9WaTb2blbt
[ユニットカード] × 6
No003 アサシン × 1
No005 吸血鬼ドラキュラ × 1
No006 吸血鬼カーミラ × 1
No103 不定形の伯爵ビフロンス × 1
No049 魔獣ベヒーモス × 2
[マジックカード] × 34
No135 精神の秘箱 × 3
No137 心削りの石 × 3
No143 未完のキューブ × 2
No144 封魔石の欠片 × 2
No158 ソーマの烙印 × 3
No161 生体転送 × 1
No163 生命吸収 × 3
No164 魔力吸収 × 1
No169 契約の石 × 2
No173 援軍要請の蒼玉 × 1
No174 支援要請の紅玉 × 1
No181 復活の蓮華門 × 2
No182 降魔の蓮華門 × 3
No206 水柱の篭手 × 2
No226 MPドレイン × 1
No229 現世の鎖 × 1
No235 特攻の剣 × 2
No238 MP抽出の力 × 1
ベヒーモスと水柱を組み合わせたデッキです。
さっき上でユニットの数は
8枚が丁度良いって言ったくせに
このデッキのユニットの数は6枚っていう。
しかし、このデッキにはいくつかギミックが隠されていて、
ひとつが軸にもなっている水柱というカード。
このカードは発動中に
ドローフェイズにドローできるカードが1枚増える
ので、ユニットを引く試行回数が稼げます。
もうひとつに契約の石というカード。
このカードはデッキの上から5枚マジックを墓地へ送って、
MPを150回復するものなのですが、
デッキのマジックが減ることは、
相対的にデッキにいるユニットの数が増える
ということなので、
これもまた、ユニットを引く
試行回数を増やすことができます。
他にも、水柱で手札が詰まらない様にする
工夫しているので、実用性はしっかりありますb
このデッキは逆にユニット数を減らすことによって、
ユニットをサポートするマジックの割合を多くしています。
なので、使用感は他のデッキに比べて
カードがスムーズに回る印象になっています。
もちろん、ユニットが少ない構成なので
ユニットが来なくて困る盤面も何回か起きます^^;
まとめ
このようにしてユニットの数をあえて少なくして、
それを補うギミックをデッキに入れて構築したり、
逆にあえてユニットの数を多くして、
それを補うギミックをデッキに入れて
構築する手もありですb
皆さんもこれらを駆使して、
自分が使いやすいデッキを組んでください(^^)
というわけで、今回はここまで! ノシ
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