来週のお題 まだ
先週のお題 「卒業」
皆さんこんにちは、アンドリューです。
最近色んな生活のモチベーションが
低かったのですが、
YouTubeで特殊相対性理論の
わかりやすい解説の動画をみたら
一気にモチベーションが回復しました。
(特にゲームの)
やっぱり僕は理系寄りなんだなー
って思いましたね😇
今週のお題
さて今週のお題は「ホワイトデー」です。
「ホワイトデーのお返し」「ホワイトデーの思い出」「理想のホワイトデー」など、ホワイトデーに関する思いを書いてみてください。ご応募お待ちしております。
ホワイトデーとは
2月14日の男がバレンタインのお返しをするために
その1ヶ月後の3月14日をそういう日にしよう
というものですね。安直。
この発祥が実は日本らしく、
そもそものバレンタインに女が男にチョコをあげる
という習慣も日本が発祥で
どちらもお菓子メーカーの策略なので
僕はそんな策略に惑わされたくないですし、
根本に大した意味がないものが嫌いなので、
今回「ホワイトデー」について興味ある〜💖
というノリで記事を開いた方には申し訳ないですが、
今回は「ホワイトデー」の話ではなく
せっかくホワイトデーということなので、
「ホワイト(白)」の話を
していこうと思います。
太陽の色は?
挨拶が遅れました。
ホワイトデーガチアンチのアンドリューです。
というわけで白の話をしていくのですが
それは 一旦置いておいて、
皆さんは絵を描くときに
太陽は何色で塗りますか?
この記事を見ている人の大半は日本人だと思うので
答えは「赤色」だと思います。
ですが、世界で見てみると
中国、アラビア、ポルトガル、アメリカなどの
子供の描く太陽を見ると大体が
「黄色」に描かれています。
不思議ですね〜。
光から見る白
では実際にどっちが物理的に正解なのか
ということを言いますと、
答えは
どっちもあっていて
どっちも間違いです。
「国の話だから忖度したのか」
と思われないように解説しますと
太陽の光は本来「白色」です。
ただこの光が白く見える原因について
多くの色が混じっているから白くなる。
というものがあります。
これは光の3原色を思い出していただけると
わかりやすいですが、
光の3原色はRGB
つまりレッド、グリーン、ブルーです。
これらを全て組み合わせると白くなる。
ということは自明ですよね。
これと同じ現象が太陽の光にも起きています。
この混ざっている色は
大きく7つの色に分けられており
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫です。
先ほど、
太陽を「黄色」や「赤色」で描くのは
どっちも正解でもあると言ったのは
この混ざっている光の色の中に
「黄色」と「赤色」があるからなんですね〜。
虹について
本当はこの後になぜ物体が白く見えるのか
という話をしようと思ったんですけど
物体に当たった全ての色の可視光が拡散反射したものを
人の目が認識するときに白く見える
みたいな話をしても
多分あんまり興味ないと思うので
虹 の話をしたいと思います。
先ほど赤、橙、黄、緑、青、藍、紫が出たときに
ピーン❗️と来た人もいると思います。
そうです。
これは虹の色です。
なぜ虹の色がこのように見えるかは
太陽の光を使って説明できます。
虹が見えるのは大体が雨上がりになります。
これは雨によって増えた空気中の水滴が
太陽の光を反射からの屈折をして
プリズムの役割を担うからです。
このときにもともと白である太陽の光は
虹の上から赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7つに
分解されます。
なぜ上が赤で下が紫なのかというと
これは光の波長の長さが関係しており、
光の波長が長いものは赤く見え
波長が短いものが紫に見えます。
なので上から順に波長が長い順で
虹の色はならんでいるということですね。
皆さんも赤外線や紫外線といえば
聞き覚えがあるのでは、と思います。
締め
ということで
太陽の光についてお話しましたが、
本来、太陽の色を何色で塗ろうが
絵を描くのは自由なので
間違いはない
ということはここで言っておきます。
ただ、お子さんが何も知らずに
太陽を白で塗りつぶした時は
天才の可能性があるので
直ちに英才教育をさせましょう。
<え、太陽の色って白やん。
という感じで今回はこの辺で!
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来週のお題 まだ
先週のお題 「卒業」
参考
「虹はなぜできるの?」「なぜ七色なの?」虹の不思議や疑問について詳しく解説|MORIYAMA BLOG