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皆さんこんにちは、アンドリューです。
本題
さて、今回はこのカードについて
語りたいと思います。
大地の加護です。
このカードは中々に問題児で、
夢✨やロマン˚✧₊⁎⁎⁺˳✧༚は
いっぱい詰まってはいるんですけど
それに対するコストとリスクが
ちょっっっっっっと
めんどくさいことになっているカードですね。
効果を簡単に要約すると
ユニットが破壊される代わりに
LPを減らす
ということですね。
ユニットを守り代わりにLPを犠牲にするのは
効果としては有用性がありそうですよね。
DOLは回復系に
優しいカードは少ないですけど、
ないわけではないので
まぁ、見た感じはなんとかなりそうですし、
そもそもDOLのゲーム性的に
LPをそこまで重視しなくても
良いゲームなので、
そのLPを使ってユニットを場に残して
盤面優勢を取れるなら安いものですね!!!!!
と思って皆んな大地の加護デッキを組むけど
うまくいかないんですよね(´・ω・`)
大地の加護がうまくいかない理由について
大地の加護のメリットは
上に書いた通りなんですけど、
デメリット効果が問題児すぎて
実用性がとっとこ虚無太郎🐹と
化してしまってるんですよね…
具体的に何処が問題児なのかというのを
3つほど説明していきますね
・効果処理として使うLPの量がえげつなく多い
破壊される代わりにLPを消費する
という効果になっているのですが、
その消費するLPの量はなんと
CP*10
ユニットのCPは大体が100〜300なので
大幅のLP消費量は1000〜3000になります。
DOLの一番最初のLPは6000なので、
CP300のユニットを2回破壊されたら
300*10*2=6000で死にます
ユニットは加護できたけど、
プレイヤーが加護できなかったっていうね^^;
大地の加護と同じような
効果処理を持っているカードが
他にもあるんですけど
それが 冥府の泉です。
このカードはユニットを
直接守るというよりは、
ユニットを媒体として
LPをMPに変えるマジックです。
→
このカードは効果自体に
積極性がありますから、
そのLPで変えたMPを
その時点で使うことが出来、
さらにカードのCPが0なので
少しリスクや展開のし辛さはありますが、
使い勝手がいいカードとして
よく使われています。
ではなぜ加護が使い勝手が悪いカードとして
扱われるんでしょうか。
・効果が受動的で処理が相手任せだから
2つ目の理由なんですけど、
これが冥府の泉と大きく違う点です。
ユニットを破壊 というのは
自主的にするとしても
相手の行動に合わせてするものです。
ユニットの破壊方法は自分よりも
相手の方が多く持っていると
思った方がいいでしょう。
つまり、使用用途が
受け身の状態になるのです。
受け身の状態には
相手の行動に合わせて対処出来る
というメリットもありますが、
やはりデメリットもあります。
その中でも大地の加護が致命的なデメリットは
やはり、コストがLPなことですね。
普通の盤面なら相手のMPやユニットを抑えて
LPを押していくという流れになるんですが
加護の場合はそれを全てLPに変換するので、
つまりは相手にLPを握らせていることになります。
MPやユニットは無くなっても
なんとかならくもないですが、
LPがなかったら死にます
つまりユニットを守って
得るメリットもあるけども、
リスクもそれなりに(というか結構)
でかい ということですね…。
・属性継続でなおかつCPが100
これに関しては他にも
同じコストを背負ったカードは
いくつもあるのですが、
大地の加護に関しては
上の問題児要素に加えてのこれなので
まーあ きつい と。
一応具体的に何が辛いというと、
属性継続なので準備段階として
属性を発動しないといけません。
さらに発動時に他属性で
展開を阻止されるリスクも背負っています。
さらにそれに合わせて
大地の加護はCPが100です。
ただでさえ準備段階が必要なのにCPが100
(MPをその分使うので序盤他が疎かになりやすい)
そして破壊されそうなリスクがあるのにCPが100
(破壊されたらそのままCP100の分だけ相手にアドを取られる)
もうこれ厳しいですわ。
とまぁ、このように使ってる方がなぜか
不利を食らう問題児カードですが、
別に使うことが不可能なわけではなく、
それなりに強い効果はあるので
ちょっと試しにデッキを組んでみるのも
いいかもしれないですね。
と思って組んだデッキがこちらです。
デッキ紹介
NO.11
[デッキコード]
1060H4z5z4e5i6w6H6T6W7D7N7S7X8p8MafaFbl
[ユニットカード] × 10
No003 アサシン × 1
No015 メイドナイト × 2
No095 ガーゴイル × 2
No116 戦女神ヴァルキリー × 1
No088 智天使アズリエル × 2
No110 恐怖公アスタロス × 2
[マジックカード] × 30
No135 精神の秘箱 × 3
No139 補充の緑泡 × 2
No143 未完のキューブ × 2
No144 封魔石の欠片 × 2
No158 ソーマの烙印 × 3
No162 魔道転送 × 1
No163 生命吸収 × 3
No165 生贄の儀式 × 2
No174 支援要請の紅玉 × 3
No182 降魔の蓮華門 × 2
No212 絶対防御 × 3
No221 大地の加護 × 2
No235 特攻の剣 × 2
構築は見ての通り、
領域を展開するアズリエルに
加護のLP減少を防ぐ絶対防御
あとは適当にわちゃわちゃ入れてます。
どういう風に展開するかは
小型で盤面の準備をしてから
生贄で大型に繋げるという感じですね
アズリエルから領域展開して
未完や大型を誘って引いて
小型展開で相方をサポートしつつ、
隙を見て加護展開に
持っていくことも可能ですし、
ガゴメイド加護から一気に
絶対防御→生贄→吸収で
アドを稼ぐことも可能です
+ +
割と圧縮してmp負担もかけないような
構築にはしたのですけど
秘箱3積みにしないといけないくらいには
やはり負担がかかってますね。
構築についてはありきたりなので
特に話すことはないのですが、
一つこのデッキで
押さえておくべき点があるとするならば
1回は加護大型で破壊を
防御なしに受けることを前提に立ち回ることです。
つまりは、アズリエル加護の展開時に
絶対防御があるにしろないにしろ
1度は相手の未完や特攻などを
素受けすることを想定していないと
後の展開が必然的に厳しくなります。
(絶対防御前提に立ち回ると絶対防御が破壊されて4んでしまうからです)
具体的に何をすればいいのかと言うと
LP管理をしっかりすることが
必要ということですね 。
という感じで今回はこの辺で
ノシノシ
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