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皆さんこんにちは、アンドリューです。
こちらはフリーブラウザゲームDOL
(デュエルオブレジェンド )に関する記事になります。
DOLがどのようなゲームかはこちらの記事に載せていますので
ぜひご参照くださいm(_ _)m
本題
今回のテーマはメイドナイト水柱です。
メイドナイトとは
デッキの1番上にある継続魔法を
召喚時に手札に加えるという効果を持つユニットです。
この効果を利用して
よく冥府や紅蓮などの属性継続や
背水などとよく組み合わせて使われています。
一方水柱とは
ターン開始時にドローの枚数を1枚増加させる
という効果のかなり汎用的な継続魔法です。
→ サーチ
水柱も継続魔法なら
メイドナイトと組み合わせれば
水柱の展開も安定するのでは・・?
と考えることも出来ますが、
メイドナイト水柱の構築には
いくつかの問題を孕んでいます。
なぜメイドナイト水柱?
→
そもそも水柱をなぜメイドナイトで
持ってきたいのか。という話をしますと
DOLでは同じカードは
3枚までしかデッキに入れることが出来ません
この投入制限によって特定のデッキは
リスクを抱えることになります。
例えば水柱デッキではその効果から
ドローを水柱に依存する構築がよくあります。
そのときに実戦で水柱を引けなかった場合に
手札不足になってしまうというリスクがあります。
そういったリスクを回避するために
水柱ではなくても水柱をサーチするカードを
デッキに入れておけば良いのではないか
という発想になる訳です。
現にメイドナイトはその効果から
デッキに入れる継続魔法を
水柱のみにすれば
確実に水柱をサーチすることが出来ます。
また別の水柱をサーチできるカードに
紅玉がありますが、
紅玉はマジックでマジックを
サーチするのに対して
メイドナイトはユニットでマジックを
サーチするので
→
→
ユニットで展開しつつ
欲しいカードをサーチ出来る。
という強み(差別化)があります。
メイドナイト水柱の問題点
ではここからはメイドナイト水柱の
問題点について話します。
→
問題点は主に2つ。
ひとつはCPが多くかかること。
もうひとつはAPラインが被ることです。
ひとつ目のCPが多くかかることについて。
メイドナイトのCPは100で
水柱のCPも100です。
なのでメイドナイトで持ったきた水柱を
伏せようとすると合計でCPが200かかる。
ということです。
「CP200って多いんか🤔」
と思う方もいると思いますが、
あくまで水柱を展開するというのは
展開の序章でしかありません。
メインの展開は水柱ではなく
水柱で引いてきたカード達で行うので
そのただの水柱の展開にコストをかけ過ぎると
後の展開に響いてきます(MP不足など)
一応素で水柱を引いてくることができれば
CP100で済むので
それに比べると割高な印象になってしまいますね。
もうひとつのAPラインが被るというのは
メイドナイトとカーミラ(その他の小型)の
APラインが被るということです。
水柱との相性の良いカードとして
カーミラが挙げられますが、
そのカーミラのAPは700
メイドナイトのAPは800と
見られるラインはほぼ同じになります。
また、手札補充を安定化させたくて
メイドナイトを採用しているのに
同じAPのFDを採用すれば
ドローコストも低く抑えられるので
そちらの方が良いという話にもなってきます。
つまりは水柱と相性の良いカーミラとの
両立が少し難しいという感じです。
デッキ紹介+問題解決
聖(ひじり)
[デッキコード]
1060H1k2m2o6w6B6T6W7D7S7X898v8I8M8X9Wbl
[ユニット] × 10
No003 アサシン × 1
No015 メイドナイト × 2
No028 アーコル × 2
No049 魔獣ベヒーモス × 3
No050 魔狼フェンリル × 2
[マジック] × 30
No135 精神の秘箱 × 3
No137 心削りの石 × 2
No143 未完のキューブ × 2
No144 封魔石の欠片 × 2
No158 ソーマの烙印 × 3
No163 生命吸収 × 3
No165 生贄の儀式 × 2
No169 契約の石 × 2
No176 魔物の香水 × 3
No181 復活の蓮華門 × 1
No182 降魔の蓮華門 × 2
No186 魔物の手引き × 1
No206 水柱の篭手 × 2
No235 特攻の剣 × 2
これらの問題点を解消するのが
小型吸収構築です。
小型吸収構築とは
旧DOL日記(26)でも紹介した
小型のユニットを2体以上出して
それを吸収で回収する。
というものです。
この動きの詳しいメリットは
上の記事を読んでいただきたいですが、
これをメイドナイト水柱で活用すれば
ナイト+別の小型を立てて吸収すると
場にはナイトで持ってきた水柱と
手元には回収したMPが残る
という感じになります。
↓
また、今回の場合、吸収だけでなく
生贄も採用することにより
ナイト+別の小型から吸収の筋だけでなく
そのまま生贄から大型の筋を作ることが出来ます。
↓
つまりはメイドナイト水柱を使うのであれば
ナイトを召喚した後に
活用できる筋を作れば自然になる
ということですね。
このデッキでは
ナイト+アーコルで
吸収→大型魔獣や生贄→大型魔獣で
繋げる動きがメインになっており
+ → or
別の小型枠でアーコルを採用することで
アーコルを並べる動きを狙うことも出来ますし
香水でユニット数をかさ増ししているので
メインの動きも狙いやすい構築になっています。
+
まとめ
メイドナイト水柱構築も
工夫次第ではいける。というお話でした。
今回はアーコルと組み合わせて構築しましたが
他にもヒュポクトニアと組み合わせて
生贄でバハムートをコストを減らして召喚する
という展開とも相性が良いのでお試しあれ
+ + →
という感じで今回はこの辺で
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ノシノシ
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