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皆さんこんにちは、アンドリューです。
こちらはフリーブラウザゲームDOL
(デュエルオブレジェンド )に関する記事になります。
DOLがどのようなゲームかはこちらの記事に載せていますので
ぜひご参照くださいm(_ _)m
本題
今回紹介するのは水柱八卦です。
水柱八卦とは
ターン開始時にドロー枚数を増やす水柱と
ドローをする度にMPを+50する八卦を
組み合わせた構築になります。
「ドローを促せる水柱とドローする度に
MPを回復八卦を組み合わせれば最強じゃね!?」
という発想のもとで組むことも多いと思いますが
水柱八卦にはいくつかの落とし穴が存在します。
水柱八卦の弱点
水柱八卦の弱点はずばり
「「手札が詰まる」」これです。
「水柱八卦でMPが作れるなら
そのMPを手札消費に回せば
手札はつまらないのでは🤔?」
と思う方もいると思いますが、
水柱軸で考えた時に
序盤に水柱1枚と+CP200のカードを
伏せると考えると
後にMPが出来ると考えても
必ず手札が詰まる区間が存在します。
そして八卦はドローする度に
MPを回復するカードですから
手札が詰まっていると
その効果を得ることができないので
そもそもの八卦を採用する理由が緩くなってきます。
では、水柱軸ではなく
八卦軸にすればいいのでは?
と思うと思いますが、
水柱八卦において八卦軸の構築にすると
八卦にかなり依存する動きになるのに加え
それだったら水柱よりも
欠片に対してアドの切り返してとなる
緑泡を採用する方が良いという結論になります。
→
では水柱八卦の需要はないのでしょうか。
デッキ紹介+解説
斑鳩(いかるが)
[デッキコード]
1064Y5A181a6v6B6H6T6W7D7O7S8b8h8p8J8M9Wa2
[ユニット] × 9
No003 アサシン × 1
No103 不定形の伯爵ビフロンス × 3
No116 戦女神ヴァルキリー × 2
No024 化身バララーマ × 2
No025 化身カルキ × 1
[マジック] × 31
No135 精神の秘箱 × 2
No137 心削りの石 × 2
No139 補充の緑泡 × 2
No143 未完のキューブ × 2
No144 封魔石の欠片 × 2
No158 ソーマの烙印 × 3
No162 魔道転送 × 2
No163 生命吸収 × 3
No170 希望の月 × 1
No172 希望の雷 × 1
No174 支援要請の紅玉 × 3
No181 復活の蓮華門 × 2
No182 降魔の蓮華門 × 2
No206 水柱の篭手 × 2
No208 八卦の篭手 × 2
ドリューのDOL生活(2)でも紹介した
このデッキですが、
水柱八卦の問題点を解決している
デッキになっています。
このデッキで一番こだわっているのは
”依存しないこと”です。
正確に言うならば八卦と水柱に
それぞれ依存度を分割しています。
つまりは水柱でも展開出来るようにしてますし
もちろん八卦からでも展開出来るようにしている
という一つで二度おいしいデッキになっています。
八卦軸にして起こる手札詰まりは
依存分割によりある程度解消をしています。
水柱に対して合わせているカードは
ビフロンスにバララーマ、希望の月になり
→
八卦に対して合わせているカードは
緑泡、カルキ、雷、その他もろもろになります。
→
八卦依存にすると全体のCPが上がりますが
その全体のCPを抑えつつ
水柱軸展開時に重くなるCPの高いカードを
希望の月やビフロンスなどで捨てて
調整をしていくという形になります。
そしてこれらのカードはもちろん
水柱八卦で運用できるようにも考えています。
特に水柱八卦展開時に要となるのが
ビフヴァル展開です。
ヴァルキリーは手札を詰まらせる要因となるので
八卦と組み合わされることはあまりないですが
召喚時に手札を2枚捨てる
ビフロンスを回収することにより
水柱分のドローすることも含めて
手札の枠を確保することができます。
つまりこのデッキは
水柱軸展開
八卦軸展開
そしてそれを繋げるビフヴァル展開を含めた
3構成のデッキとなっています。
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デッキの余談
2種継続なのに降魔復活を採用している理由は
ビフロンスをメインで展開する上に
希望の月の運用も考えて採用しています。
雷は水柱では使えないので
八卦の時に使用するカードですが、
八卦展開の促進をするのと同時に
雷は手札を5枚にするので
水柱八卦展開時でも手札が詰まることがない
カードになっています。
→
バララーマは火力要因での採用となっており
ヴァルキリーが手札を詰まらせることができるので
そことの相性補完が出来ており、
また、こちらの序盤八卦に対して
大型(1700ライン)で詰めてくる展開に対して
AP1750~1850で切り返すことが出来るのも
採用ポイントとなります。
締め
水柱八卦には問題点がいくつかありますが
構築展開を組み合わせることによって
その問題を解消することが出来るよ
というお話でした。
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ただハイブリット構築(2種以上の構築を混ぜたもの)
にするのではなく元の構築との差別点を
見つけていきたいところですね。
という感じで今回はこの辺で
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