皆さんこんにちは、アンドリューです。
こちらの記事では前回紹介したデッキや記事で
言いたかったけれど尺や話の都合でカットしたものを
書いていきたいと思います。
前回紹介したデッキである
ミカエルモンスター「オレンジ」の記事は
こちらからご覧になれます。
前置き
どうも。
また会いましたね。
前回の記事ではモンスターの話をメインにし、
その活用の例としてデッキ紹介で
「オレンジ」を取り上げましたが、
本来「オレンジ」のメインテーマは
未完欠片の自然活用を軸にしたものなので
結果的にモンスターが採用されているという話になります。
今回はデッキの動き方やカードの役割に加えて
そう言ったところも話していければと思います。
例にもれず今回のデッキも基本的な考えや
構築に至るまでの考察は
前回の記事に書いているつもりなので
こっちはおまけ程度に楽しんでください。
カードの役割
...デッキの軸
...未完欠片を活用するためのユニット
序盤の展開が強力
...モンスター展開の補助
...火力兼天使の武具の採用枠
未完欠片とも相性◎
...モンスターからミカエル
モンスターから未完欠片のルートを
メインに置いているので吸収3積み
...回避枠を増やす+武具付きのユニットの保護
又は後続を引けていない時のために採用
ミカエルとの相性も良いので後半に残したい
...CP150のカードを運用するときに
最も相性の良いカード、当然3積み
...上振れ、または避雷針
...未完欠片各3積みの都合上
水柱が採用出来ないのでドロソ枠で採用。
割と手札なくなる
...ユニット軸への展開の切り替え
又は後続を引くために契約2積み
モンスターとの相性◎
契約+αで降魔欠片、未完を狙える
降魔も当然採用。
...安心と信頼のカード
デッキの回し方
このデッキのコンセプトは
「初手に未完と欠片を伏せたい」というもので
欠片を自然に初手に伏せることにより
相手の初手宝箱や八卦などのブーストに
牽制できるのが強み。
←
なので基本は欠片(必要あれば未完)伏せ+
秘箱 or 足止め or 速反 or 契約
+ or or or
その後にモンスターの展開を考える。
モンスターの理想展開は
モンスター+速攻反転+転送or吸収
そこに付随してのソーマ+未完欠片+武具
という形でまずは速反回避を軸に考える。
(基本軸) + + or
(追加枠) + or +
モンスター展開のパターンは
足止めを受けないパターンと
足止めを受けるパターンに分けられる。
←
足止めを受けないパターンだと
速攻反転が足止めとして活用できるので
実質的にCP250+足止め+回避という
安定した盤面が形成できる。
+ +
(この時に速反が足止めとして残るのが強み)
足止めを受けるパターンで言うと
モンスターに足止めを打つ理由は
上から見れないかつ小型で
モンスターを処理する流れの時でほぼ確定
→ →
なので速攻反転を搦め手として使うと
足止めでアド+50
→相手ユニット並べてモンスター処理
→速反で切り返し-100
(ただし進化するので盤面的に±0)
→ → → →
⇒小型に対して上を見る動きかつ
特攻に強いユニット(CP150)なので盤面優勢
速反に欠片を使われた場合
速反使用-100→相手欠片+150
ここでモンスターが破壊されると-150で損
転送ならば-50の小型の攻撃が通っての再展開で
MPアドは(速反+回避)+(足止め+速反割り)で
+50となりこの盤面だけでは得
→ → → → →
吸収でも再展開になるが
後続を引くことかつ手札の減少が加わるので
MP+50分のアドは体感減る
→ → →
ただ、盤面成功時に加え、
モンスター足止め→速反欠片時でも
相手に足止め、ユニット、欠片の
催促が出来ているため
相方が動きやすく巻き返しやすい盤面を作ることが出来る
(相手はこれらを消費する)
わかりずらいと思うので
前回と同様に対CPU戦で回してみる。
初期手札は大体こんな感じ。
モンスターの展開を狙うので
速攻反転伏せ(+回避どちらか伏せでも良い)
次ターン、欠片を引くが相手にモンスターで見れる
ユニットが出ているのでモンスター+吸収+転送伏せ
回避2枚伏せは保険も兼ねつつ
いつでもMPに出来るように。
(相手が動いていなかったら欠片伏せで盤面作りを進める)
普通はこんな盤面で飛んでこないが、転送で回避。
相手ソーマ→こちら速反→相手欠片でも
転送を使うので気持ちは同じ流れ。
(伏せは左から転送、吸収、速反)
MP50を残していたので
次のターンに欠片が伏せれる。
欠片+吸収+速攻反転という盤石な構え。
次ターンに緑泡引き。
モンスターは素で立てれたので
速攻反転が温存する形となり盤面は強固。
緑泡で手札に必要なカードを引きにいく。
緑泡で武具を引く。
これで上から見られるのには武具で切り返し、
未完で見るのには吸収から
モンスター+欠片で再展開を狙える。
(MPブーストが来ると未完欠片が更に伏せられるので盤面の強化につながった)
未完を吸収した盤面。
伏せは欠片+欠片+速反+武具。
MPブーストが来てないのにも関わらず
この盤面を作れるのはモンスターの強みと思える。
盤面が固くなったら次の準備でMPを保持。
今回の場合宝を引いたのでさらにMPブースト。
これでほぼ勝ちが決まった。
(宝が通るとMP差で勝ち、欠片で割られると欠片の差で勝ち)
上から見てきたがAP2000までなら武具で切り返せる。
(伏せは欠片+欠片+秘箱+APDP+武具)
欠片+欠片が残っているので
終盤に相手の伏せを割って勝ち確。
盤面を固めた後はMPを貯める方に使えるので
ミカエルへの繋ぎもスムーズに行える。
~~~~勝利~~~~
まとめ
・モンスターは序盤に強い
・速反でモンスターの援護、展開後は足止めとして利用
・全体的にゆっくり動くことで準備を着々と進める
・盤面の優勢を確認したら裏でどんどん差を広げる
・初手欠片をデッキ的に伏せれるので相手への牽制も抜群
・未完、欠片、回避の使うタイミングはしっかりと
・CPUは弱い
という感じで今回はこの辺で。
今回のデッキ→ (22)〜モンスターを上手く使いたい~!!