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皆さんこんにちは、アンドリューです。
こちらはフリーブラウザゲームDOL
(デュエルオブレジェンド )に関する記事になります。
DOLがどのようなゲームかはこちらの記事に載せていますので
ぜひご参照くださいm(_ _)m
コラボだよ
今回はコラボ企画です!
コラボ相手の方はこちらの記事
(カードゲーマー必見!〜デュエルオブレジェンドを1から解説します!)
でも紹介したkikiさんとお月様さんです!!
kikiさん→
お月様さん→
コラボ記事の内容としましては
それぞれデッキのお題を出し、それをランダムに振り分け
お題が当たった人はそれを元に当人のためにデッキを作り
それを記事で公開します。
その後、当人はそれぞれの記事で自分の考えたお題を確認し、
当人がそれを確認して自分なりに再構築する。
というものです!
今回それぞれ考えたお題は
お月様:冥府結界
+
kiki :ムルムル
アンドリュー:追撃の魔法陣
(敬称略)
で、アンドリューはkikiさんのムルムルが
お題として当たりました!
というわけでムルムルを活かせるデッキを考えましょう!!
ムルムルについて考察しよう
まずはお題のムルムルについて見てみましょう。
No108 音楽の公爵ムルムル
AP1400/DP1700
CP250/天の悪魔
この悪魔は自分のターン開始時に自動で攻撃表示に、
自分のターン終了時に自動で守備表示になる。
ムルムルでデッキ構築を考えようとした時に
まず2つの案が思いつきました。
1つは補給作戦型で、
1つは手引き構築です。
補給作戦は守備表示のユニットが場にいる時に
MPを回復するというマジックで
この効果が適応されるのがターン開始時ですので、
ターン開始時には守備でセットフェイズには攻撃表示になる
ムルムルとの相性は抜群に良いです。
手引き構築については、〜の手引きというカードが
種族ごとに存在します。
この手引きは発動した時に手札にいるユニットを
場に出すという効果で、
そのおまけで通常よりCP(コスト)を
2/10減らした数値で召喚できます。
この2/10という数字はちょうどムルムルなどの
CP250のユニットで使うと-50されますので
非常に使い勝手が良いカードとなります。
が、今回完成したプロトタイプではどちらも採用していません。
∑(゚Д゚)
なぜ紹介したのに二つを採用しなかったのか。
と気になる人もいると思いますので説明していこうと思います。
◉補給作戦を採用しなかった理由
守備攻撃の有無が非常に大きいです。
守備デッキの動きはいくつかありますが、
大きく2つに分けると守護天使型と極意型です。
ですが、守護天使型は実用性が極意に比べて非常に低いので
ほとんどの場合が極意を採用することになります。
ムルムル自体は自身の効果によって攻守変更をするので
必要はなく、むしろ邪魔くらいですが
ムルムル以外のユニットのことも考えるとやはり
守備表示でも攻撃できる要素はほしいです。
ただ、ここで極意を採用するとなると
補給作戦と継続が被り、場を圧迫するのと
ムルムル自体が単体で吸収したり、生贄したりして
盤面を変えるようなユニットではないので
ムルムルと極意が場に揃った時の不釣り合い感がすごいことになります。
ただ、極意を採用しないとなると他のユニットが
補給作戦とのシナジーがなくなることになるという泥沼にはまります。
こうなるとそれらを全て解決する要素を見つけないといけないのですが
今回は見つからなくなったので補給作戦はボツということにしました。
◉手引きを採用しなかった理由
実は最初は
「補給作戦型はベターだし、手引き型で組むかー」と思って
プロトタイプまでは完成したのですが、
なにせデッキ力が乏しく よくいって勝率50%くらいだったので
実用的でないという理由からボツに。
ムルムルを手引きで使うなら連撃ももちろんですが、
特攻の対抗として使えると考えました。
具体的にはLPが少ない時にタイマンで
ベリアルから吸収して手引きでムルムルをすれば
相手に牽制しつつ特攻を防ぐことが出来る的な感じです。
ただそれも、結構限った盤面で僕の趣味よりの使い方になるので
バンバン連撃したいkikiさんには物足りないかなーとは思ってました
ちなみにムルムルは普通に特攻に対しては非常に強く出れるので
相方さえなんとかすれば対特攻では優秀なカードになれると思います。
デッキ紹介
even
[デッキコード]
10650485c5l6v6B6H6U6X7D7L7R7X898M9dazbP
[ユニット] × 9
No003 アサシン × 1
No104 戦争の伯爵ハルファス × 2
No086 智天使ハニエル × 2
No108 音楽の公爵ムルムル × 2
No111 破壊の公爵アスモデウス × 2
[マジック] × 31
No135 精神の秘箱 × 2
No137 心削りの石 × 2
No139 補充の緑泡 × 2
No143 未完のキューブ × 3
No144 封魔石の欠片 × 3
No158 ソーマの烙印 × 3
No161 生体転送 × 2
No163 生命吸収 × 2
No165 生贄の儀式 × 2
No169 契約の石 × 2
No182 降魔の蓮華門 × 2
No191 火界呪 × 2
No219 紅蓮の力 × 2
No245 悪魔の武具 × 2
今回はデッキ公開後に当人(僕の場合はkikiさん)が
デッキを再構築しますので、
完成版ではなく、プロトタイプとして公開します。
今回採用した構築は紅蓮ムルムル構築です。
この構築のもとはパラドレインのバージョン前のカード
攻撃転送球体時代の時に僕が考案した攻転ムルムル構築が元です。
(現在はパラドレインになっている。)
ムルムルはその性質から大型ユニットではありながら
特攻を受けないため、AP1700以下のユニットからは
非常に倒しづらいユニットになっています。
ですが、ムルムルはそのAPの低さから
相手のユニットを越せずに場面が停滞してしまうこともしばしばあります。
それを一気に解決するのが紅蓮(当時は攻撃転送球体)です。
紅蓮とは場に表になっている時、
自身のユニットはAP1/2で直接攻撃が出来るというもので、
これを使えばこちらはムルムルで直接攻撃ができるが、
相手はムルムルを突破するまで身動きができない
という盤面を作ることができます。
ちなみにこの紅蓮ムルムル構築は昔別のブログで
記事にしたことがありますが
今回はkikiさんようにアレンジをした構築になっています。
具体的には生贄メインで繋げることが出来るようにしています。
ユニットの役割としては
ムルムルは紅蓮ムルムルのメインとしての機能があり
ハルファスは小回りが利くように採用。
ハニエルは属性を変換しつつ生贄でも使えます。
アスモはこのデッキの最高火力要因をになっています。
これらはそれぞれCP帯が似ていますので
生贄で容易に繋げることができます。
一つ、DOLをやっている人なら気づくと思いますが、
アスモ採用なのにビフではなくハルファスを採用しています。
これはビフで捨てるカードが少ないのが主な理由にはなりますが
正直ビフを採用するとビフアスモ構築がメインになって
紅蓮ムルムル構築が薄れるという考えがあります。
僕は一応使ってみたのですが、
デッキとしてはどっちでもいいなーと思ったので
こだわりでハルファスを採用していますが、
(ビフがいなくてもアスモが活かせることは確認済み)
多分kikiさんだとビフに差し替えますかね😅
デッキ名の「even」は
日本語に変えると「〜でも」という意味があります。
〜でも
〜でもん
〜でーもん
デーモン あっ
ということで1週間後にお月様さんが作った追撃デッキを
再構築したいと思いますのでお楽しみに!
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