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皆さんこんにちは、アンドリューです。
今回は
6連鎖は組めるようになったけど
そっから連鎖数がなかなか伸びない(>_<)
という方のために 折り返し について説明していこうと思います。
ぷよぷよのマスは6×12で出来ていているので(本当は6×13だけど)
連鎖を横に伸ばそうとすると
このように青を消せば連鎖になるはずなのに
その青を消せない状態になってしまいます。
え、じゃあ上に伸ばせばいいじゃないかって?
できないことはないですけど、特に初心者にはオススメしません。
基本的に横に伸ばして、
その上にもう一段同じような連鎖を作った方が楽で形が綺麗です
その形を実現するためにはこの折り返しが重要となります。
折り返しは1段目から2段目に移行するために必要なものとして考えてください。
折り返しをすることによって効率よくマスを使うことが出来るので、
単純計算で連鎖数が2倍になります。
6連鎖以上伸ばしたい〜(><)という方はこの折り返しを練習すれば
多分秒で9連鎖〜11連鎖まで伸ばすことが出来ると思います。
では階段の折り返し手順を見ていきましょう
まずは折り返し地点を作ります。
これは画面端の方が無駄なく連鎖できますが、
最初は難しいかもしれないので端から1マス離して作るのもおkです
階段の場合、折り返し地点の色とその次に繋がる色を上におきたいのですが
画像だと赤⇨青になりますね
これを上に置けば連鎖が繋がるのですけど、
これをこのまま置いてしまったら消えてしまいます。
なので、この間に違う色のぷよをはさむことになります。
基本的に赤以外であればなんでもいいですが
この場合は黄色を使うとその次の連鎖に使う黄色のぷよとくっついてしまうので、
青または緑で折り返しを作ることになります。
折り返しのぷよ(この場合は緑)も
まとめた方が形も綺麗で暴発もしにくくなるので
(この場合は緑を)3個セットで置いちゃいましょう。
あとは伸ばした先の上に必要な色を置けば折り返し完成になります。
これは緑を消せば 緑⇨赤⇨青⇨黄色 につながるので
この時点で4連鎖が確定します。
黄色の後ろもまだ全然スペースがあるので連鎖を伸ばすことができますね。
☆さらなる折り返しを狙って大連鎖を目指そう。
この緑の上に赤⇨青と置けば連鎖になりますが、
あ、間違えて青を先に乗せてしまった!!
もう連鎖できない、、無理げ、、 と初めは思ってしまうかもしれませんが
むしろこれは連鎖を伸ばすチャンスです!
結局は緑を消したあとに、赤の次にその隣の青を消せばいいわけですから
上に置いてしまった青をトリガーにまず緑が消えるようにつなげて見ましょう。
はい、この青の上に緑をおけば
青を消せば緑、と繋がっていきます。
では、この緑が消えたら その次に消したい色はなんでしょうか?
そうです。緑の次に消したい色は赤なので、
この緑の上に赤を置けば、下の赤まで連鎖をつなげることができます。
その次は青に繋げたいので あの赤の上に青置けば
全ての連鎖が繋がりますね。
このように最終的に回収できればいいので、
折り返し地点は割と自由に組むこともできるよ!
というお話でした。 (あ、でもちゃんと連鎖はつながるようにしてね)
ここまで折り返しの手順や置き方などを見てきましたが
実は折り返しは対人戦においては非常に隙になりやすいので注意が必要です。
人によっては隙になるので、一番最初に組み始めるのも選択のひとつとなっています。
また、折り返しについて(折り返しに移行しやすい形)については
先駆者の人たちが多くの定形を開発・発見しているので
今回はそれもいくつか紹介したいと思います。
GTR
ぷよぷよプレイヤーの7〜8割使っている形と
言っても過言ではないくらいに有名で使用されている形。
手順
2色のぷよ2つずつを端に横にならべる。
上に置いた色をL字にして下の色はあえて並べず少し上にズラす
赤のふたをして、後ろの黄色(赤以外であればなんでも良い)を回収すれば完成です。
個人的には階段や挟み込みよりもこっちの方が普通に組みやすいです😅
ぷよぷよで勝ちたいのであればとりあえずこの形を使って
手順を覚えればなんとかなったりするかも(まぁ相手も使ってくるだろうけど)
GTRはこの形を発見した田中さんにちなんで
G(グレート)T(たなか)R(れんさ)の略称と言われてる。
ほんとぉ?
新GTR
GTRの派生と言えば派生
手順
色が3:1で来た場合で下に3つぷよを並べ、残りの色を上に置く。
GTRと同様にふたをする
青から折り返しに伸ばせば完成。
(この場合は緑の上に青を置けば、緑⇨青⇨赤 と消えて連鎖になる)
折り返しに使える部分が2列になっているので割と融通が利く形。
GTRで組みづらいツモを処理してくれるので、
とりあえず覚えておくのもアリ
フロン積み
折り返しや連鎖尾(連鎖の後ろの方)で言えばダントツで評価が高い形
手順
1:1:2のツモの場合は左、新GTRのツモ(3:1)の場合は右のように置く
青を逆L字にしてくっつける。
下の赤の間に赤が落ちるように、青の上に赤を置き折り返しまで伸ばせば完成
新GTRと同じで折り返しとして使える列が2列になっているので融通が利きますし
GTRに使いづらいツモを処理してくれるので一時期注目されていました。
フロン積みのフロンは現在プロぷよらーであるfron氏から名付けられました。
他にもだあ積みやサブマリンなどの有名な形がありますが
紹介しすぎると分からなくなってしまうのでこのあたりで、
というわけで如何でしたでしょうか。
折り返し自体の連鎖数は+2連鎖程度ですが、
折り返して2段目に移行し、綺麗に積んでいけばさらに連鎖数が増えると思います!
次回は
ぷよぷよ、やってみませんか? 〜連鎖尾から始めるぷよぷよ講座 になります!!
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