みなさんこんにちは、アンドリューです。
自己紹介記事は皆さん見ていただいているでしょうか。
まぁ個人的には見ても見なくても
皆さんが楽しくこのブログを見ていただいているなら
それでいいんですけど(^^;
僕はその自己紹介記事で
「絵を描いている」と言っていました。
これは「へー、絵描いてるんだー。」
くらいを認識させるつもりで言っていたん
ですけど、
僕はツイッターで
定期的に絵を上げるアカウントを持っているん
ですよね。
(詳しくは僕のツイッター垢のプロフィールから!)
で、僕は今こうやって
ブログを書いてるじゃあないですか。
・・・(^ω^)
絵の記事をそろそろ書いてもいいのな・・・?
というわけでやってまいりました。
アンド流お絵かき講座のお時間です!
こちらでは
アンドリューがどのように絵を描いているか!
ということを紹介したいと思います!
ちなみに僕は昔YouTubeに「幼女戦記」に出てくる
ターニャ・デグレチャフを描いた時の工程を
アップしていますので
気になる方はそちらもご覧ください。
【幼女戦記Drawing】ターニャ・デグレチャフ線画【メイキング】 - YouTube
とまぁ 前回(幼女戦記のやつ)は
基本鉛筆のペンしか使っていなくて着彩も
していないものでしたので
今回は着彩(色をつけたもの)を題材に
やっていこうと思います!
今回の完成絵はこちらになります。
はい、東方Projectのキャラクターのルーミアです。
キャラクターについてのお話は省略します。
というわけで
これをどのようにして描いていったのかを
見ていきましょうー!
ラフ
まずラフを描きます。
ラフって何?
という方のために説明しますと
ええと、何々_φ(・_・
ラフは
「粗い、大雑把なことを指す」そうです!wikiより
知らんかった!(◎_◎;)
とまぁ
描きたいものの大雑把なものを描く作業ですね。
僕のこれは授業プリントの裏を使って
描いてます(*´꒳`*)
ほんとに媒体も描き方も適当にいいです。
あー、こんなの描きたいなー くらいで
この時点で
どのようなキャラを描くのか
どのような服装をしているか
どんなポーズをしているか
くらいはしっかりと考えてください。
ではこのラフを線画に起こしましょう。
線画
こちらが線画になります。
え?? 急にデジタルになったんだが??
と思う方もいると思いますが
そうですこの線画はデジタルです。
デジタルとアナログを知らない方のために
かるーく説明しますと
アナログは実際に筆を持って描いたもので、
デジタルはペンタブや液タブを使って描いたもの
になります。
僕はiPadを持っていますので
上にあるラフを写真で撮って
iPadに入っているibisPaint Xという
フリーソフト(無料)を使って
線画に起こしています。
特に絵を描いてる初心者あるあるなんですけど
「線画をどういう風に描けばいいか分からない😞」
という方がいます。
僕もそうなんですけど😅
今回はその方のために
僕流の線画の取り方もここで紹介したいと
思います。
まず線画を写真で撮って取り込みます。
結構雑でいいですが
線が分かるようにはしてください。
(実際にこの写真を使いました😅)
上(レイヤー)から必要な線だけをなぞる
次にソフトに移して
ラフの上から線をなぞっていきます。
僕は細い線の方が融通が利いて好きなので
赤色の細さ0.8のGペンハードを使ってます。
赤色は気分です。
修正できるところがないかを確認する
時々ラフのレイヤーを消して
おかしいところがないか、
修正できるところがないかを確認します。
僕は線画よりもラフの方が
良く見える現象になりたくないので
このようにしています。
ここバランス変だなーと思ったら
線をちょい足す感じで良いでしょう
移動変形ツールを使って修正する
形がある程度まとまりましたら
移動変形ツールなどで大幅に調整していきましょう。
これが出来るのがデジタル絵の強みですよね。
僕はラフを手が動くまま(つまり適当)
に描いているので
しっかりと線画として起こした時に
足が細すぎたり、首が長すぎたりするので
このように見つけしだい修正していってます。
上の画像は腕の長さがこれだと長すぎて映えない
(顔に目が行きづらい)
ので範囲選択ツールで選択して
移動させている状態ですね。
早めに直した方がいいよ! というよりは
気になるから直す! と言った方が正しいです
🙄ハイ
表情を描く
全身を描くときはこの時に表情を描きます。
だって難しいんだもん(´・ω・`)
あとデジタルで描くと修正も容易ですからね。
線画に合わせた表情を描くと自然になる・・・
かも?
線画完成
そういえば今更なんですけど
僕の線画って影の線もあるんですよね。
これは多分ない方がいいと思うので
参考にしないでください🙅♂️
線画が終われば次は着彩です。
線画と同じノリで
着彩についても紹介していきましょー!
着彩
下塗り
この時点でそこに何色をのせるかは大体決めます。
ちなみに僕は厚塗りっぽいことがしたいので
これはベタ(不透明度100%)で塗っています。
のせる色よりも彩度が少し低めのものを使って
塗っています。
これがいいのかどうかはシラナーイ ←
ちなみに
ここで塗りつぶしツールとか使ったら楽なんですけど
僕の線画は穴だらけで使えないので
地道に塗ってます。
まぁそれも味ということで(=゚ω゚)
影を付ける
暗くなる部分に影をつけます。
え?どこが暗くなるんだって?
それは自分でしらべt (o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ ·ブッハ
はい、
凹んでいるところが基本的に影になります。
全部が全部絶対そうだよってことではないですけど
凹んでいるところを暗くして
出っ張っているところを明るくすれば
なんとかなります。
あとは下にあるものも暗くなったりします。
スカートの下や髪の下とか
影も重力受けてんだな
って印象で僕は描いてます
あとは光源の反対(光が直接当たらない)ところも
暗くなります。
例えば髪で覆われた首回りなんかは
基本暗くなります。
それは光が届いていないからですね。
横から光が当たった場合は
反対の面の光の当たっていないところが
暗くなります。
まぁ そういうのはデッサンの本とか見て
勉強してくれ!!
僕も分からん!!
光を付ける
あ、ここ光そうだなー
ってところに白を置きます。
正直白をのせるのが苦手なので
後で光らせればええやろって感じでこの時は
分かるかなー くらいの感じで置きます。
あと上の画像では絵のやる気を出すために
先に顔を完成させようとしてますね。
ヤルキ ダイジ
書き込み
光と影を置き終えたらそれらをさらに強調します。
具体的には階調を増やします。
ここよりここは明るいがここよりは暗いかなー
みたいな…?
ただ、全部黒と白でやると汚ねー感じに
なってしまいますので
色は鮮やかになるように心がけて
(色んな色をつかおう^^)
ぱっと見
「ああ、こいつ色ぬり頑張ったなぁ」
と思われるくらいになったOK ←
もっと色をあざやかにして
相手の目を潰すくらいにしたい!
という方はフィルターで
コントラストや彩度をいじるのもありですね。
僕は最後にまとめていじります。
これをそれぞれのパーツ全てに行う
地獄かーい ってね。
でも 影を置く作業は僕は好きなので
書き込み以外だったら全然ノリノリなんですけどね。
頑張りましょう。
修正作業も忘れずに
絵を描くエンジンはやる気ですので
修正ポイントは
そのやる気を削ぐ妥協点になってしまいます。
なので、気がついたら
すこしやる気ポイントを削ってでも修正して
満足する絵にした方がいいですよ…
上の画像は足が色塗ってから違和感が出てきなので
組み方変えるかー
と1から書き直している様子ですね^^
背景を描こう
やる気が残っていたら背景を描きましょう。
背景を描くとそれに合わせて
その背景に馴染むようにメインのキャラも
調整する必要があるので
注意してくださいね☝️
調整して完成✨
周りのいらない線を消したり
フィルターを掛けて彩度高めたりして
(フィルターをかけると画質が悪くなるので
後でちょいと書き込む必要があるけど)
完成ですっ!
毎回ね 完成してから僕思うんですよ。
こんな絵、よく描けたなって(自画自賛)
こちらの絵は実際にツイッター(絵垢)
に投稿してますし
pixivの方にも投稿をしていますので
良ければぜひいいね👍の方を
よろしくお願いします!(宣伝)
という感じで
今回のアンド流のお絵かき講座を
終わりたいと思います。
これはあくまで僕の描き方であって
皆さんには皆さんにあった
描き方があると思いますので
ぜひ参考程度にしていただけたらなー
と思います!
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