アンドリューの徒然日記

SDIN-デュエルオブレジェンドの記事をメインに書いています

旧DOL日記(28)〜ミルベヒという強コンボ(再喝)

皆さんこんにちは、アンドリューです。

 

こちらは旧DOL日記となります。

 

以前アンドリューがぽけ民名義であげていた記事を

再編集し投稿したものとなります。

ぽけ民日記(現在、元の記事は限定公開にさせて頂いていますm(__)m)

 

新しくDOLの記事も書いていますので
そちらも見ていってくださいな。

デッキ紹介

さて、まずはこちらのデッキをご覧ください。

Miru



[デッキコード]
1064W2d5z2l5C6o6v6A6H6T6W7j7D7E7N7S7Y898k8J8Mbu

[ユニットカード] × 9
No003 アサシン × 1
No103 不定形の伯爵ビフロンス × 1
No046 蟻獅子ミルメコレオ × 3
No116 戦女神ヴァルキリー × 1
No049 魔獣ベヒーモス × 2
No117 冥府の神ヘル × 1

[マジックカード] × 31
No133 命削りの水 × 1
No135 精神の秘箱 × 2
No137 心削りの石 × 1
No139 補充の緑泡 × 2
No143 未完のキューブ × 2
No144 封魔石の欠片 × 2
No152 速攻反転 × 1
No158 ソーマの烙印 × 3
No159 召喚解除 × 1
No162 魔道転送 × 1
No163 生命吸収 × 3
No165 生贄の儀式 × 3
No169 契約の石 × 2
No173 援軍要請の蒼玉 × 1
No181 復活の蓮華門 × 2
No182 降魔の蓮華門 × 2
No238 MP抽出の力 × 2


このデッキ、実は旧DOL日記(6)〜環境を作るのは運営?

で出したものなんですけれど、


ちゃんと紹介していなかったので、

今回していきたいと思います。



このデッキのコンセプトは

ミルメコレオを実用的かつ

安定して使用すること です。







展開の仕方は単純で

ミルメコレオ + 生贄 → ベヒーモス  
     

がとなります。

 


一見この展開の仕方に無駄があるように見えますが、

実際のところありません。





ミルの特徴のひとつに

「次の自分のターンに自壊」という

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デメリットしか無い効果があります。

 


この自壊効果を回避するため、

生贄を採用しているわけですが、

生贄は生命吸収召還解除の回避とは違い、

 

自主的に発動する連撃カードなので、

ここに無駄は発生しません。

 


 

生贄ミルが強い理由

具体的に比較してみますと

・ ミルメコレオ + 生命吸収 又は

   


・ ミルメコレオ + 召還解除 の場合


  


回避のために使う と 自壊を回避するために使う 

は別になるため、ここに隙が生じます。


(自壊効果の回避はアドを失わないために

 やらなければならない強制要素のため隙が発生している)





それに比べて

・ ミルメコレオ + 生贄 の場合




連撃で使うことのついでに 自壊効果回避 が解消されるので、

ここに無駄は発生しません。


(生贄は元が自主的に発動するカードなので、

 ミルだから特別に不利になる。ということは起きない)


 


このコンボのメリット

次にこのコンボのメリットも説明します。


主に ・リヴァイアサン + 生贄 → ベヒーモス 

との違いについて説明します。

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ミル と リヴァイアサンの大きな違いは2つあります。

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一つは効果。もう一つはCPにあります。




まず効果の違いにおけるメリットを紹介します。

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ミルは、リヴァと同様APが高いユニットです。
それに加え、自壊効果を持っています。


つまり、攻撃を1回止めればただの肉壁(ターン消滅)

になるわけです。


なので、ミルメコレオは特に足止めを受けやすい 

という特徴があります。

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これを逆に考えるならば足止めを使わせることが出来る。 

ということも言えるかもしれません。





次にCPの違いにおけるメリットを紹介します。

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ミルリヴァの間にはCP50の差が生じています。

この差は大きく。
例えば手持ちMPが200しかなくても

場にMPブーストがあれば、ミルの場合は展開できます。



他にも相手が小型(CP100)で特効の剣を装備して、

尚且つ殴らなければならない状況になった場合

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ミルは
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小型(CP100)+ 特効の剣(CP50)- ミルメコレオ(CP200) 

で MP50の損に抑えられますが

 


これがリヴァになれば

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MP100の損をしてしまうので、

これについても差別化が出来ています。


(尚MP抽出をつけても回復する量の差は

 25なのでむしろミルのほうが優秀である)


 

コンボ妨害に対する考察

     

この ミルメコレオ + 生贄 → ベヒーモス の

コンボを妨害するには、

(全て生贄の儀式のチェーン中と仮定する)
・封魔石の欠片で生贄を割る          

 

・未完のキューブでミルを破壊する        

   

・心削りの石で生贄用のMP50を削られる  

 
(ベヒーとミルのCP差分の50)



(全て生贄の儀式のチェーン中と仮定する)
の3つのパターンがありますが、

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生贄を欠片で割るのはアドを100損するので

これ自体が悪手なので問題ないですし、
(ミルは吸収で回収すればおk)

 

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未完のキューブでミルを破壊するのは

普通に回避でアドが得られます

 

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この中で警戒すべきなのは心削りの石でMPを削られることで、
対処はMPに余裕を持つこと

 

としか言いようがないです^^;

 


つまりは生贄のチェーン中に対しての

妨害はあまり気にしなくても良いです。


 

~おさらい~




初期手札は 

ベヒー ミル 生贄 吸収(又は他の回避系) 緑泡

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の内2枚あれば基本良しとします。
最悪、回避と契約があればいいです。


基本 ミル+生贄→ベヒ の展開を狙います。
     

この展開をすることによって

 

ミルを自然な形で墓地に落すことができるので、
ヘルによる勝ち筋を残すことが出来ます。 ←重要

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速攻重視というより安定性重視なので、

生贄は連撃ではなくミルの有効活用として意識。
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ヴァルは普通に回収の役割もありますが、

ミル+生贄の削り対策の逃げ道でもあります。

 

有効に活用しましょう。


抽出は生贄のタイミングで付けてもいいですし、

あえて残して特効への圧力でも可です。

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ビフが入っているのは事故防止&速攻対策。 

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こいつで無理やりおとしてヘル展開でも可。
その場合ビフ拾わないように注意。(なしではないですが)


命削りの水は自由枠ですが、

LPに圧力を掛ける展開構成なので

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あった方が良いかと思います。


解除を入れてるのは転送が入れられないので

仕方なく入れてます。


ミルと合わせると転送は良くないので、

消去法で投入してます。;;





といった感じでミルデッキも紹介できましたので

今回はこの辺で!

 

DOL研究所にもいろんなデッキを置いていますので

気になる方はぜひ

Miru - DOL研究所 - アットウィキ

 


ノシノシ

 

 

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