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皆さんこんにちは、アンドリューです。
こちらは旧DOL日記となります。
以前アンドリューがぽけ民名義であげていた記事を
再編集し投稿したものとなります。
ぽけ民日記(現在、元の記事は限定公開にさせて頂いていますm(__)m)
デッキ紹介
さて、まずはこちらのデッキをご覧ください。
Miru
[デッキコード]
1064W2d5z2l5C6o6v6A6H6T6W7j7D7E7N7S7Y898k8J8Mbu
[ユニットカード] × 9
No003 アサシン × 1
No103 不定形の伯爵ビフロンス × 1
No046 蟻獅子ミルメコレオ × 3
No116 戦女神ヴァルキリー × 1
No049 魔獣ベヒーモス × 2
No117 冥府の神ヘル × 1
[マジックカード] × 31
No133 命削りの水 × 1
No135 精神の秘箱 × 2
No137 心削りの石 × 1
No139 補充の緑泡 × 2
No143 未完のキューブ × 2
No144 封魔石の欠片 × 2
No152 速攻反転 × 1
No158 ソーマの烙印 × 3
No159 召喚解除 × 1
No162 魔道転送 × 1
No163 生命吸収 × 3
No165 生贄の儀式 × 3
No169 契約の石 × 2
No173 援軍要請の蒼玉 × 1
No181 復活の蓮華門 × 2
No182 降魔の蓮華門 × 2
No238 MP抽出の力 × 2
このデッキ、実は旧DOL日記(6)〜環境を作るのは運営?
で出したものなんですけれど、
ちゃんと紹介していなかったので、
今回していきたいと思います。
このデッキのコンセプトは
ミルメコレオを実用的かつ
安定して使用すること です。
展開の仕方は単純で
ミルメコレオ + 生贄 → ベヒーモス
+ →
がとなります。
一見この展開の仕方に無駄があるように見えますが、
実際のところありません。
ミルの特徴のひとつに
「次の自分のターンに自壊」という
デメリットしか無い効果があります。
この自壊効果を回避するため、
生贄は生命吸収や召還解除の回避とは違い、
自主的に発動する連撃カードなので、
ここに無駄は発生しません。
生贄ミルが強い理由
具体的に比較してみますと
・ ミルメコレオ + 生命吸収 又は
+
・ ミルメコレオ + 召還解除 の場合
+
回避のために使う と 自壊を回避するために使う
は別になるため、ここに隙が生じます。
(自壊効果の回避はアドを失わないために
やらなければならない強制要素のため隙が発生している)
それに比べて
・ ミルメコレオ + 生贄 の場合
+
連撃で使うことのついでに 自壊効果回避 が解消されるので、
ここに無駄は発生しません。
(生贄は元が自主的に発動するカードなので、
ミルだから特別に不利になる。ということは起きない)
このコンボのメリット
次にこのコンボのメリットも説明します。
主に ・リヴァイアサン + 生贄 → ベヒーモス
との違いについて説明します。
→ →
ミル と リヴァイアサンの大きな違いは2つあります。
一つは効果。もう一つはCPにあります。
まず効果の違いにおけるメリットを紹介します。
ミルは、リヴァと同様APが高いユニットです。
それに加え、自壊効果を持っています。
つまり、攻撃を1回止めればただの肉壁(ターン消滅)
になるわけです。
なので、ミルメコレオは特に足止めを受けやすい
という特徴があります。
これを逆に考えるならば足止めを使わせることが出来る。
ということも言えるかもしれません。
次にCPの違いにおけるメリットを紹介します。
ミルとリヴァの間にはCP50の差が生じています。
この差は大きく。
例えば手持ちMPが200しかなくても
場にMPブーストがあれば、ミルの場合は展開できます。
他にも相手が小型(CP100)で特効の剣を装備して、
尚且つ殴らなければならない状況になった場合
ミルは
小型(CP100)+ 特効の剣(CP50)- ミルメコレオ(CP200)
で MP50の損に抑えられますが
これがリヴァになれば
MP100の損をしてしまうので、
これについても差別化が出来ています。
(尚MP抽出をつけても回復する量の差は
25なのでむしろミルのほうが優秀である)
コンボ妨害に対する考察
この ミルメコレオ + 生贄 → ベヒーモス の
コンボを妨害するには、
(全て生贄の儀式のチェーン中と仮定する)
・封魔石の欠片で生贄を割る
(ベヒーとミルのCP差分の50)
(全て生贄の儀式のチェーン中と仮定する)
の3つのパターンがありますが、
生贄を欠片で割るのはアドを100損するので
これ自体が悪手なので問題ないですし、
(ミルは吸収で回収すればおk)
未完のキューブでミルを破壊するのは
普通に回避でアドが得られます。
この中で警戒すべきなのは心削りの石でMPを削られることで、
対処はMPに余裕を持つこと。
としか言いようがないです^^;
つまりは生贄のチェーン中に対しての
妨害はあまり気にしなくても良いです。
~おさらい~
ベヒー ミル 生贄 吸収(又は他の回避系) 緑泡
の内2枚あれば基本良しとします。
最悪、回避と契約があればいいです。
基本 ミル+生贄→ベヒ の展開を狙います。
+ →
この展開をすることによって
ミルを自然な形で墓地に落すことができるので、
ヘルによる勝ち筋を残すことが出来ます。 ←重要
速攻重視というより安定性重視なので、
生贄は連撃ではなくミルの有効活用として意識。
ヴァルは普通に回収の役割もありますが、
ミル+生贄の削り対策の逃げ道でもあります。
有効に活用しましょう。
抽出は生贄のタイミングで付けてもいいですし、
あえて残して特効への圧力でも可です。
ビフが入っているのは事故防止&速攻対策。
こいつで無理やりおとしてヘル展開でも可。
その場合ビフ拾わないように注意。(なしではないですが)
命削りの水は自由枠ですが、
LPに圧力を掛ける展開構成なので
あった方が良いかと思います。
解除を入れてるのは転送が入れられないので
仕方なく入れてます。
ミルと合わせると転送は良くないので、
消去法で投入してます。;;
といった感じでミルデッキも紹介できましたので
今回はこの辺で!
DOL研究所にもいろんなデッキを置いていますので
気になる方はぜひ
ノシノシ
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